最近増えている共働きの家庭などはPTA役員になりたがらない。

PTAの活動は先生に負担だが、働く親にとっても負担になっている

ぼくら40代半ば以下の世代は、男女雇用機会均等法が施行されて以降に社会人となりました。女性も男性と変わらずに、キャリアとして仕事をしていく選択肢が十分にあったし、また、そのことが積極的に推奨されてもきたわけです。そうして自分自身のキャリアとして仕事をしている人たちがたくさんいる一方で、同時に、「男は外で仕事をしてお金を稼いできて、女の人は家にいて家事と子育てをする」という役割分担を、わりと自然に受け入れている価値観のカップルもいるのですよ。

ぼくはそれらを「保育園組」と「幼稚園組」と呼んでいます。つまり、仕事をもっていて、小さいうちから子どもを保育園に預ける親と、仕事の負担が少なくて、子どもが小さいうちはじっくり家で子育てできる親とを分けた言い方なのですが、双方のPTAに対する考え方には、かなりのギャップがあります。いま、PTAの役員をできるような時間的な余裕がある人というのは、ほんとうに限られていて、専業主婦的な人、つまり「幼稚園組」が多いわけです。

そのせいもあるのか、価値観がなんとなく一方向にそろっていて、それ以外の属性や価値観をもつ、ほかの親たちとなかなか交じっていかない。「私もやるから、みなさんやりましょうよ」と声の大きい「幼稚園組」の人が言えば、「保育園組」のお母さんは、それこそ肩をすくめて「だれかがやってくれるのなら、それでいいや」と風が吹き去るのを待つ。そんな図式が毎年見られます。1年間に一回、委員決めのときに、それをかいくぐってきて今日がある、という感じでしょうか。PTAの活動は、先生にとっても負担なことがありますよね。
会社を経営してる友人に経営者交流会の存在を教えてもらいました。そこで新たなビジネスチャンスが生まれるそうで、共同事業などもスタートするそうです。とても興味があったけど、名前の通り経営者しか行けないそうです。
企業に入社したときはまず挨拶しなくてはならないのが、企業研修 講師の人たちです。講師をするのは一般社員ですが普段の業務をしながら研修のための勉強をしなければなりません。大変ですがその経験が自分のスキルアップにもなると思います。


精神論になって恐縮だが、それだけでもずいぶん違ってくる。精神論ではない各種の議論については、ここでは紙幅がない。また別の機会に。「壁」が立ちはだかっているのは、じつは教師と親とのあいだだけではない。大人と子どものあいだにも「壁」は存在している。

親と教師とのコミュニケーションが難しくなっているのと同じように、成熟社会の進展によって、親子間のコミュニケーションも、これまでほどにはスムーズにいかなくなってきた。しかし、親はまだ、そのことに気づいていない。「親なのだから、子どものことはよくわかっている」「親と子どもが、お互いのことをわかっていて当然じゃないか」ーたぶん、ほとんどの親はそう思っている。はたして、それはほんとうだろうか。

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